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2024.05.28

防水工事・外壁塗装コラム

外壁塗装の臭いの原因は?人やペットへの影響、効果的な対策などを解説

外壁塗装を行う際、「臭い」は心配されがちなポイントの一つです。

「塗料の臭いの原因や対策は?」
「外壁塗装の臭いって、人やペットに影響するのかな?」
など、さまざまな疑問や不安があるのではないでしょうか。

そこで今回は、外壁塗装の臭いの原因や対策、影響などを詳しく解説します。
これから外壁塗装をしようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

目次

1 外壁塗装の臭いの正体と原因

外壁塗装の臭いの原因は、塗料の含まれる有機溶剤の臭いです。

外壁塗装の塗料は、以下の4つの成分で構成されています。
● 溶剤:顔料・合成樹脂・添加剤を溶かして液状にするもの
● 顔料:塗料の色を決めるもの
● 合成樹脂:グレードや耐用年数を決めるもの
● 添加剤:機能を追加するもの(遮熱性、防汚性など)

上のような4つの成分で構成されており、溶剤として水が使用されている塗料を「水性塗料」、有機溶剤を使用しているものを「油性塗料」と言います。

有機溶剤はイソプロピルアルコールやメタノールなどが使用されており、シンナー臭という強い刺激臭が特徴です。

そのため、外壁塗装で使用される塗料が「油性塗料」である場合、独特の強い臭いを感じやすいのです。

ただし、水性塗料であっても、臭いがまったく気にならなくなるとは言い切れないため、外壁塗装を行うときは臭い対策が必要になるでしょう。

2 外壁塗装の臭いは人体やペットにどのように影響する?

外壁塗装は住宅にとって欠かせないメンテナンスの一つですが、
「有機溶剤のシンナー臭が人やペットに悪影響を及ぼすのでは?」
と心配になっている方も多いでしょう。

ここでは、人やペット、赤ちゃんなどへの影響について解説していきます。

2-1 人やペットへの影響

有機溶剤のシンナー臭は、人やペットにとって無害であるとは言い切れません。

臭いによって、頭痛やめまい、吐き気、睡眠障害といった症状が現れることがあります。
とくに、ペットは人よりも臭いに敏感であるため、体調不良を起こしやすいでしょう。

ただし、品質向上により、臭いが少なく、環境や人、ペットに優しい塗料も増えているため、過剰に敏感になる必要はありません。

とはいえ、臭いの感じ方は人やペットごとに異なるため、体調の変化に注意するようにしましょう。

2-2 赤ちゃん・子ども・妊娠中の方への影響

ほとんどの塗料が安全に配慮されているため、赤ちゃん・子ども・妊娠中の方についても臭いの影響を過剰に心配する必要はありません。

ただ、赤ちゃん・子ども・妊娠中の方は臭いに敏感であるため、体調不良を引き起こしやすいでしょう。臭いの少ない塗料を選択する、体調の変化に注意するなどして、しっかりと対策してください。

2-3 近隣住民への影響

外壁塗装を行うときは、家全体を飛散防止シートと呼ばれるもので覆い、塗料が飛散しないようにして作業されます。

そのため、体調不良を引き起こすほどの強い臭いが、近隣の住宅に届く可能性は低いといえるでしょう。

ただし、風向きや近隣住宅との距離によっては、臭いが届く可能性もあるため、施工前に挨拶するなど対策しておくことをおすすめします。

3 外壁塗装の臭い対策

安全性の高い塗料が増えているとはいえ、施工期間中の臭いが心配な方も多いでしょう。

ここでは、効果的な外壁塗装の臭い対策を解説します。

3-1 換気を行う

外壁塗装を行うときは、窓ガラスやサッシなど塗装が不要な箇所に塗料が付着しないよう、養生が行われます。

そのため、施工期間中は基本的に窓の開閉ができなくなりますが、事前に相談しておくことで、窓を開けられるように養生してもらえることがあります。

家の中で塗料の臭いが気になった際、窓を開けて換気できる状況にしておくと、臭いのストレスを軽減できるでしょう。

3-2 マスクを着用する

塗料の臭いが気になったら、マスクを着用するのもおすすめです。

とくに、一般的な不織布のマスクではなく、臭いを吸着できる活性炭フィルター入りのマスクや防毒マスクなどを使うと、効果的に臭い対策ができるでしょう。

3-3 外出する

塗料の臭いをできるだけ避けたい方は、塗装期間中に外出するのも方法の一つです。

とくに、外壁塗装の工程のうち、塗料の臭いが気になりやすいのは中塗りと上塗り、乾燥の3日間です。あらかじめ工程を確認し、3日間の作業中は外出するようにすると、臭いが強く感じられるタイミングを避けて生活できます。

3-4 水性塗料を採用する

塗料の独特な臭いは、油性塗料に含まれる有機溶剤のシンナー臭であると解説しました。そのため、溶剤として水を使用している水性塗料を採用することも、臭い対策になります。

ただし、水性塗料であっても、まったく臭いが気にならないわけではありません。

また、水性塗料は耐用年数が油性塗料よりも短くなりやすいことが注意点です。臭いの少なさはメリットですが、機能性にも注目して塗料を選ぶようにしましょう。

3-5 F☆☆☆☆規格の塗料を使用してもらう

塗料を選ぶときは、「F☆☆☆☆」という規格が認められている塗料を選ぶようにしましょう。

F☆☆☆☆とは、化学物質のホルムアルデヒドの発散量を最高基準で低減できている製品を指し、塗料の臭いが抑えられています。

また、健康への安全性にも配慮されているため、塗料を選ぶときに注目してみてください。

4 近隣住民への配慮とトラブル回避策

外壁塗装の臭いについて、近隣住民への影響を過度に心配する必要はないものの、トラブル回避のためにしっかりと対策しておくことが大切です。

まず、臭いの影響が少なく、安全性の高い塗料を選ぶことがポイントの一つです。

そして、施工前の挨拶もトラブル回避につながります。施工開始の1週間前を目安に、外壁塗装工事が始まることを伝えましょう。

その際、臭いや騒音、工事車両の出入りで迷惑をかける可能性があること、工期などを伝えておくと、クレームにつながりにくくなります。

5 まとめ

今回は、外壁塗装の臭いついて解説しました。

外壁塗装の臭いは、油性塗料に含まれる有機溶剤のシンナー臭が原因になりがちです。健康や安全に配慮された塗料がほとんどですが、臭いが気になる場合は、水性塗料を選ぶ、塗装期間中は外出するなどの対策を行いましょう。

また、兵庫県神戸市で外壁塗装・屋根塗装工事・防水工事を検討されている方は、岡防水工業にご相談ください。弊社は地域密着型で50年の実績をもち、塗装工事の施工件数は10,000棟以上、防水工事は9,000棟以上の施工実績があります。

なお、岡防水工業では、顧客目線のサービスにこだわっており、臭いが心配な方への塗料選びのサポートも行っています。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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岡幸治 / 有限会社岡防水工業 代表取締役
昭和39年より兵庫県神戸市で外壁塗装・屋根塗装・防水工事を行っている有限会社岡防水工業の代表取締役。
1級建築施工管理技士や1級防水施工技能士等の資格を取得し、外壁塗装業界で20年以上働いています。

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